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著者 | 小薗 崇明 東京都慰霊協会 |
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定価 | 2,000円(税抜) |
発行年月日 | 2023年9月1日 |
判型 | B6変形横判上製 200ページ |
ISBN | 978-4-908443-85-5 |
Cコード | 0072 |
刷り | 1刷 |
2023年9月1日、関東大震災から100年。
見る事で知る、震災のリアル。
東京都慰霊協会が運営する復興記念館に所蔵されている写真を地域別に掲載し、当時の状況を辿ります。巻末には著者の解説とともに、現在と当時の地図を掲載します。次の震災のことが語られる今、未来への教訓として、関東はもとより全国の人たちに見ていただきたい写真集です。
■被災写真掲載エリア
国技館/ 被服廠跡/ 両国橋駅/ 総武線・本所区緑町付近 / 日本橋/ 丸善
/ 人形町通り/ 白木屋 / 水天宮 / 明治座 / 日本橋通り/ 銀座通り
/ 歌舞伎座 / 築地 / 木村屋総本店 / 上野駅 / 田端駅 / 上野公園
/ 皇居外苑 / 帝国劇場 / 日比谷公園 / 有楽町 / 東京駅 / 五軒町
/ 青山女学院 / 浅草活動街 / 花やしき / 東京帝国大学
/ 浅草仲見世 / 雷門付近 / 吉原弁天池 / 神田橋 / ニコライ堂 / 三越 / 新宿駅
/ 品川駅 / 芝公園 / 明治神宮ほか
まえがき
もくじ
当時の東京
1.被害
・コラム 最も犠牲者が出た被服廠跡
火災から逃れるために川へ
不燃化したはずの街に再び炎が
2.避難救援
人も動物も同じ命(浅草区)
海を越えて寄せられた温かい支援
3.慰霊
慰霊の象徴被服廠跡
4.復興
復興へ踏み出すための爆破